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学生の一日

充実した毎日

毎朝6時、眠い目をこすりながら私の生活は始まります。

実家から大学へ通っている私は少しだけ早く自宅を出なければなりません。身支度を済ませるとおばあちゃんがいれてくれたコーヒーを持ち、車で出発します。車の運転の好きな私は、家を出るときにどんなに眠くても、大学までの道のりを運転するうちにスッキリと眠気が飛んでしまいます。

大学では1日6時間の授業を受けます。数学や物理など工学に必要な知識はもちろん、設計製図や流体、材料力学、実験などの専門教科もたくさんあります。学年が上がるごとに専門教科も増えて内容も難しくなりますが、「難しくなった分だけ、自分のやりたい分野に近づいている」と思い、日々奮闘しています。

そんな私が大学生活の中で一番楽しみにしていることはサークルです。私の所属する自動車研究部では、学生の手で小型のフォーミュラカーを作っています。授業が終わるとすぐさま活動場所へ行き、作業に取り掛かります。学生フォーミュラの魅力は“実際にものを作る”事が出来るところにあります。自分で設計した部品を自分で加工して、それが実際の車両に搭載されているところを見るのはとても感慨深いものがあります。普通科高校出身の私は、CAD・旋盤・フライス盤・溶接と初めて経験することが多く、刺激的な毎日を送っています。そしてこの活動では、活動資金調達のため、また、部品を設計・製作する際のアドバイスをいただくために一般企業のもとへ出向くこともあります。企業の方からはアドバイスだけでなく仕事の大変さや楽しさについてのお話をきいたり、私たちの活動の改善点等を指摘していただいたりもしています。

「毎日を楽しく過ごすこと」が私のモットーです。もちろん楽しい事ばかりではありませんが、苦労して得た技術や知識は、今後社会に出たときに役に立てばと思っています。“勉強も技術も楽しく身に付ける”、私は忙しくとも充実した今がとても楽しいです。

豊橋技術科学大学 工学部 N. M.
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